スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

火鉢

昔の道具シリーズ第二弾(笑)

066 (640x480)

言わずと知れた火鉢です。

これは私が小学校入学前辺りまでは実家で現役で使っていたような記憶があります。
その後石油ストーブが取って代わり、
それから長い間放置されていたのち、
息子が小さかったころは実家の庭にひっくりかえして置かれ、テーブル代わりになっていました。

私の小さかったころは実家はものすごく寒くて(古い日本家屋だったため)、
そのせいか、火鉢=暖かいというイメージをあまり持っていなかったのですが、
今こちらで使い始めて直火の威力にちょっとびっくりしています。

基本的には家の暖房は薪ストーブ一つなのですが、
家の構造上、台所は少し冷えるのでそこに置いて補助的に使用しています。
その薪ストーブからおき火を少し取り出して、この火鉢に入れておくだけなのですが、
これがあたりをじんわりと、しかししっかりと温めてくれるので、
台所仕事をしている間、足元が冷えるということが無いのです。

そして、お餅を焼くのにも重宝してます^^

065 (640x480)

遠赤外線でじっくり焼き上げるからか、
ふんわりふっくら焼けた自家製のお餅がたまりません!
これはエゴマを入れてついた、あぶらえ(飛騨ではエゴマのことを油絵といいます)餅。
子供に一番人気なのは、塩とピーナッツを入れて搗いたピーナッツ餅ですが、
このアブラエ餅も根強い人気を誇っています。

しかし、考えてみれば人間って不便ですよねぇ(笑)
野生動物は道具が無くても暮らしていけるけど、
私たちが裸で飛騨の真冬に外に飛び出したりなんかした日には、とても生きていられないです^^;
頭がいい人間は生きていくために最適な環境を自ら作り出しているんですよね。

でもこれ以上行き過ぎてしまわないよう^^;
きりこみやら火鉢を使う生活が楽しいと思える生き方がいいなと個人的には思います。
スポンサーサイト

テーマ : エコロジーライフ
ジャンル : ライフ

きりこみとは

先日野暮用で実家に帰った時のこと。

母 「きりこみいらない?」

私 「きりこみ・・・?????」

059 (640x480)

ただの朱塗りの木箱と思うなかれ。

060 (640x480)

中を開けると入れ子構造になっていて、色々な大きさの箱がセットになっているんですね。

061 (640x480)

両親が子どもの頃は、どのうちにも必ずあった生活必需品で、
法事のお供えや、神社のお祭りの奉納にお米を持っていく時、
何かのお祝いを届ける時、
それに例えばご近所にお届け物やおすそわけなどをする時にはこの箱に入れて持って行っていたのだそうです。
昔は今みたいになんでも紙箱に入れて包装したりしていなかったですし、
お供えなども買ってくるのではなく自宅で取れた米や野菜だったりしたわけですしね。
そして、貰った方がお祝い返しなどの返礼する時にはこの箱に入れてお返ししていたとか。
合理的です。

よく見ると、一番大きな箱のふたの隅っこに、和紙に書かれた「京一」という名前が貼ってありました。
私の祖父の名前です。

ということは、恐らく大正末期か昭和の初めごろのものなのでしょう。

どうやら一部の箱はすでに無くなっているみたいです。

062 (640x480)
 
何十年も倉庫で眠っていたものなので、埃はすごいし汚れはこびりついているしで綺麗にするのが大変でした。
特に内側の四隅が・・・。
「重箱の隅をつつく」という言葉の意味を身を持って実感^^;

父は「おばあさん(父の母のこと)が正月に煮しめをこの中に入れていたのを覚えている」と言っていました。
ホントに何でも入れていたんですね(笑)

漆もところところはげているし、その漆も元々塗りむらがあるし、決して高級品ではないけれど、
今手に入れようと思っても難しいので、そういう意味では貴重品ですね。

さて、平成の時代に生きる私は先日息子の誕生日に焼いたケーキの残りを入れてみたりして(笑)

テーマ : ロハス&エコロジーライフ
ジャンル : ライフ

こだわりのパン作りを教わる

パン作りのすごく上手な方がおられまして、
先日、その方に習ってパン作りの基礎からしっかり教えていただきました。

今まで自分でもパンを作ったことは何度もありましたが、
こうして改めて教わってみると、なるほど~~~と目から鱗がぽろぽろと落ちまくるコツや技が満載でした。。
そして、木工でも何でもそうでしょうが、ひとつのことに熟練した人というのは、最終的に出来上がる作品が素晴らしいのはもちろん、作業の流れも所作も全てに無駄が無く美しい!

「生き物が相手だから、何度作っても毎回違うところがおもしろいのよね」とおっしゃっていましたが、
その時の酵母の状態やパン生地の状態を瞬時に判断して、
状況に応じて臨機応変に対応するという柔軟さと、
押さえるべきポイントはきちんと押さえる、という几帳面さと両方が大切なんだなと思いました。
勿論、出来上がったパンは絶品でした。
焼成も、オーブンではなく炭火をおこしてダッチオーブンでの直火焼きだったのです。
パンの表面はパリッと香ばしく、中はしっとりふんわり軟らかで、
何もつけないでおいしい、というより、おいしいから何もつけたくない!というパンでした。

こんなパンを知ってしまったら、やはり自分でも作ってみたい!!!

そんなわけで、まずは酵母起こしから。
過熟気味のソルダムを使いました。
021 (640x480)

果実と水を煮沸消毒した用器に入れ、毎日毎日酵母を眺めて、泡が出て来るのをひたすら待って・・・。
ちょうど涼しくなりかけたころだったので、暑すぎるわけでもなく、寒いわけでもないという気温が、
酵母の活動にはぴったりだったようです。
だんだんとですが、日に日に泡が多くなり、ふたを開けるとフルーティな香りが漂い、
嫌でも期待が高まってきます。
子どもたちは毎日「こうぼちゃんみせて~~~~~!くんくんさせて~~~~~!・・・いいにおい!!!」
とせがみましたが、意外にも「早く焼いて」とは言わなかったです。
目の前の酵母の変化を見ているだけで面白かったようで。

酵母液が完成したら、粉を混ぜて元種づくりをし、
024 (640x480)

元種が完成したら、ようやく生地をこねるのですが、
ここまでで約一週間。

粉をこねるのは普通のパン作りと同じですが、一次発酵に一晩、二次発酵に6時間くらいかかりました。
焼成はやはりダッチオーブンで。
炭火までは真似できませんでしたが、ガスコンロの弱火でじっくり焼き上げました。
ただ、これだとパンの上部は白いままなので、
8分通り焼けたところでダッチオーブンから取りだし、
天板に乗せてガスオーブンに入れ、10分ほど追加で焼き色を付けました。

116 (640x480)
余談ですが、パンの下に並べてあるのはトウモロコシです^^;
せっかくオーブンを使うので、ついでに一緒に入れてみました。
トウモロコシは皮をむいて茹でるより、皮つきで直火焼きにする方が味が濃厚でおいしいように思います。
焼き上がりはこんな感じです。
120 (640x480)
まあ、個人的には新鮮なものを生で食べるのが一番美味いと思いますが。


そして、パンの方もこんな感じで焼き上がりました。
118 (640x480)

パリッ!むちっ!ふわっ!!!な香り高いパンが焼き上がりました!
天然酵母パンにありがちな酸味もなく、市販のパンのようなイースト臭さもなく、
粉の香りがアロマティックな、香ばしいパンでした。

息子は一口食べて「うわっ!これうまいっ!ね~ね~、これからはこのパンを学校に持っていきたいんだけど」

彼は寮生活をしていて週末ごとに帰宅しているのですが、
月曜日にはその週に寮で食べる朝食用のパンを持参しています。
今までは自然食のお店で買った国産小麦・天然酵母の食パンを持たせていましたが、
これからはもうそんな手抜きはできそうにないと悟った瞬間でした(汗)

そんな息子のために出来上がったのがこちらの食パン。
133 (640x480)

更にはこんなハート形のパンも。
109 (640x480)
巻きこんである黒っぽいものは、ソフトタイプのデーツをすり鉢ですって、ココアを投入し、ペースト状に練って刻んだクルミを混ぜたものです。
パンに巻きこむ際、ココナッツファインも振りました。
これがまるでチョコレートペーストなのです。
115 (640x480)

パン作り、これからはまりそうな予感です。

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

メロンの初収穫

先日、メロンを初収穫しました。
暴風雨の去った翌朝、畑を見に行ったら、
勝手に弦から離れて草の中に鎮座しておられました(笑)

006 (640x480)

これは完熟したので自然に離れたということなのだろうと判断し、
すぐに食べてみることに。
やはりナマモノは鮮度が命ですからね。

012 (640x480)

このメロンは種から育てたのではなく、ホームセンターで苗を買ってきて畑に移植したものです。
自然農の畑は市販の苗にとっては厳しい環境なので、
なかなか大きくならなかったりすることも多いのですが、
このメロンは良く頑張ってくれました。
今年はスイカの苗なども色々植えてみましたが、
市販の苗を植える場合、最近開発された改良種よりも、
以前からあるような古い品種の苗の方が自然農の畑のの相性がよく、生育がよいように思います。
案の定、今年大きく売りだされていた”省スペースで実るスイカ”、というものは、
彼はしませんでしたが殆ど大きくなりませんでした。
周囲の草が伸びれば刈り取って、それなりの環境整備はしてあげたのですが。
やはり最近の品種になればなるほど、
多量の肥料と農薬を使用する環境下でないと成長できないようになっているのでしょうね。

さて、このメロンのお味ですが、
スーパーに並んでいるような赤肉メロンの甘~い味ではなく、
あっさりした甘みでしたが、なぜか皮の際まで軟らかく味がありました。
そして、市販のメロンを食べた時には喉がいらがっぽい感覚が残るのですが、
このメロンには食後のイガイガ感が全く感じられませんでした。
私だけではなく娘もそう感じたようで、
「このメロン、喉が痒くならない!」と驚いていました。

013 (640x480)

本当に小さいメロンだったので、少しずつしか食べられませんでしたが、
満足感、充実感は本当に大きかったです。
自分の畑で採れたから、という理由も大きいですね。

以前はお金でしか手に入らないと思っていたものが沢山ありましたが、
それはお金を使って他者に自分を楽しませる方法を提供してもらっていたからだと思います。
こうして畑に出て、ちょっと自分の体を動かすだけで、
自然の中から恵みをいただくことができるのは本当にうれしいことです。
食べるものと一緒に、ワクワク感や充実感も一緒に収穫できますから。

テーマ : 田舎暮らし日記
ジャンル : ライフ

飛騨でまさかの熱帯フルーツ栽培 パッションフルーツ編①

この、ちょっと変わったきれいな花、パッションフルーツの花です。

079 (640x480)

その形から「トケイソウ」とも呼ばれているそうですが、
今年の夏、飛騨のあちこちのホームセンター(といってもそんなに数はないけど)でこのパッションフルーツの苗が売られていました。
なんでも、つる性のよく生長する植物なので、
ゴーヤーや朝顔などと同様、緑のカーテンとして育てることができる、というのがその理由のようです。

080 (640x480)

一旦花が咲くと、実が付いて大きくなるのがとても早くて、
あれよあれよと言う間にこんなに大きく・・・。

そして先日ふと気付くと実が二つ、自然に弦から地面に落下していました。

009 (640x480)

パッションフルーツはすぐ食べられるわけではなく、
収穫してから数日間、皮が少ししわしわになるまで常温放置して熟成させるという話を聞いたので、
すぐに食べたい気持ちを抑え、我慢我慢・・・。

ぱかっ!
切った瞬間、いかにも”パッション!!!”と表現したくなるような(?)独特の芳香が漂いました。
さすが熱帯フルーツ。

034 (640x480)

スプーンですくって一口食べた感想は・・・絶品でした。
以前生○で購入したものとは比べ物にならないくらい香りが高くて甘いのです。
ちなみにその時のパッションフルーツは子どもたちは一口食べるなり「おいしくない、いらない」といって見向きもしませんでした。
ですが、今回のものは口に入れた瞬間、目の色が変わってましたね。
「おいし~~~~い!!!」と半カットにしたものを食べきって、
更に「もっと~~~~!!!!」と残りの半カットも一瞬のうちに食べられてしまい、
私の口に入ったのは最初に味見したティースプーン一杯だけでした・・・。

まあ、喜んで食べてくれたのでよいのですが。

地理的には高冷地に位置し、夏もさほど暑くない飛騨でこれだけおいしい実が付いたのは、
私の栽培の腕がよい・・・訳では決してありません。

理由は良く分からないのですが、
一つ心当たりがあるのは、買ってきた苗を大きな鉢に植え替えした時に、
根元の部分に”土耕菌ナルナル”というものを一つかみ、根元のところに撒いたことです。
詳しい説明はここでは省略しますが、栄養に富んだ畑の土を作るのは堆肥ではなく実は微生物で、
その微生物の精鋭部隊がこのナルナル菌なのだそうです。

これを開発した会社のHPには色々効能が説明してありますが、
その中に「果物の味が良くなる、甘くなる」という説明もありました。
そこで、去年の秋にナルナル菌を購入してから、うちに植えてある果樹の根元に片っ端から撒いてみました。
そして、このパッションフルーツがナルナル栽培での果樹収穫第一号だったのです。

本当にすごいかもしれません。土耕菌ナルナル。

テーマ : ベランダ菜園&プランター菜園
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

工房レッキ

Author:工房レッキ
岐阜県飛騨市で家具工房を営む工房レッキのブログです。米作りや自然農の畑のこと、子育てや周囲に息づく生き物のことなど、”エコでナチュラルな田舎暮らし”を装いつつ(笑)、そこはかとなくかきつくっている次第です。
工房レッキHPはこちら。
http://kobolekki.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

crazy*3

そらとことりと森のうた
ブロとも一覧

crazy*3

そらとことりと森のうた
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。